COLUM コラム

日本全国中学校めぐり 関東編2

・関東の中学校事情

高校受験において、高校がどのような生徒をとるか、が変化してきていることから、関東の中学校の様子も随分と変化してきているようだ。例えば受験に推薦と一般入試があることは一昔前と変わらないのだが、その割合が随分と変わっている。推薦における合格枠で50%をとってしまうところが殆どになってきているのだ。 これは、推薦入試といわれているが、例えば千葉においては「特色ある入学者選抜」となっている。横浜では「前期試験」と銘打って、同等の入試をしている。埼玉でも前期・後期と分けられており、前期において同様の推薦枠となっているようだ。しかし、推薦といっても、ただ単に学習能力があるだけを見るのではない。

中学校時代に何をどれだけしていたか、が問われるのである。生徒会であったり部活動であったり、また校外における活動や、ボランティアなどがその対象だ。そのため、関東の中学校ではこのような課外活動にも力を入れているといってもよいだろう。とりわけ特色的なものに、ボランティア活動がある。

横浜などでは、熱心に参加をすることで点数として加算されることもあり、町内会の各種行事や老人ホームでのお手伝いなどを、学校を上げて推奨しているのだ。ということは、中学校そのものが地域に開かれている、とも言えるであろう。高校入試が目的であっても、その活動から得ることのできる成果はとても大きい。 関東での中学校のこのような取り組みは、今後ますます盛んになってくるようだ。

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