COLUM コラム

日本全国中学校めぐり 関東編

・多様性に特色あり。関東中学事情

関東の中学校と一くくりで示すことはできない。やはり、公立・私立ともにその数の多さから多様性があるためだ。むしろ、関東の中学校の特色はその多様性にあるといっても過言ではないだろう。 国立中学校も多く、私立・公立ともに全国でも生徒の数は多い地域である。そのなかで、一般公立中学の特色としては、公立高校の受験の変化に影響されている ようである。つまり、全日普通科が一般的であった昔に比べて、公立高校の再編成が盛んになっているところだ。例えば総合高校。一般全日制に比べて、学べる ことの範囲がより広く、専門的な事柄に対して学べる、という利点がある。

また、単位制高校も多くなっている ようだ。これは、大学の授業と同じように、授業を単位制にして、必要な授業にだけ出ればよく、さらには最低必要限度の必修科目と、自分で自由に選ぶことの できる選択科目から成っているようだ。また、高校の特色も、他校との違いを強く打ち出しているところも多く有る。 このような多様化した高校の受験は、やはり特殊である。昔のように一律に筆記試験と内申重視ではなく、面接や小論文形式の推薦入学などでは、中学校時代にどのような活動をしているか、といった点に重点が置かれるのだ。

それだけ、課外活動やもちろん授業においても、何をどれだけやるか、が問われる。つまり、関東の中学校では、自主性が強くなっている、とも言えるであろう。自分で考え自分で行動することの出来る土壌が育ってきているのだ。

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